ジャージの一匹

今日はとても暖かくて、モンシロチョウが飛んでいるのを日課のウォーキングの途中で見かけました。
寒くなる夜はいったいどこで過ごしているのでしょう。
でもこんな陽気もまた三日もするといきなり寒くなったりしてやっぱり冬ですね。
こういうのを三寒四温というんだっけ!?
もうだいぶまえに上映は終わってしまったけど「ジャージの二人」
長嶋有(ながしま ゆう)の「ジャージの二人」を何年か前に本を買って読んだ時に、おもしろいっ!と思って周りの人にお勧めしていた本が映画化されると聞いて、ずっとずっと心待ちにしていました。映画が熊本に届いたのが11月のはじめ。親子の夏の避暑地での話なのに、秋になっちゃった。さっそく見に行ったのですが、期待をさほど裏切ることなく「ふふふっ」と沸いて来る笑いと、ちょっと切なくてうるっときてしまう両方を存分に楽しめました。父親役、シーナ&ロケッツ鮎川誠の台詞のぎこちなさや(日常的にもぎこちない博多弁)、大好きな俳優さん息子役堺雅人の柔らかい視線と微笑みが素敵でした。「暑い夏に仕事するやつは馬鹿だ」から「涼しい別荘にこもって何にもしない」というのがストーリーの大筋。父は離婚の危機にさらされていて、息子は最近仕事を辞めて奥さんが浮気中という情けなさ具合もなんかこう〜とても愛せるのでした。(この父子の口癖は「なんかこう。」)なんでジャージかというと、おばあちゃんが近くの小中学校のジャージを集めるのが趣味で、別荘にたまたまあったから。別荘は割と涼しくてTシャツじゃ寒いというので、ジャージ。わたしはあまりにもこの映画にハマりすぎて、ギズモに映画オリジナルの犬用「和小」ジャージをプレゼントしてしまった。
着せてみたら似合い過ぎなくらいぴったりで
ますます男に間違えられるギズモでした。

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